自らが感染しないことはもちろんですが、菌が人から人へ移らないようにすることや感染の拡大を防ぐなど、感染ルートを断つことが非常に重要です。
うがい
◎口や鼻、のどの粘膜は菌が侵入しやすく、軌道や消化管などに通じているので感染ルートでとても重要です。
手洗い
◎手洗いは感染防止策の基本であり、外出先からの帰宅後、不特定多数の者が触るような場所を触れた後、頻回に手洗いを実施することが推奨される。
《厚労省:事業所・職場における新型インフルエンザ対策ガイドライン》より
《効果》流水と石鹸による手洗いは、付着した「ウイルス」を除去し、感染リスクを下げます。
綺麗に見える手でも菌はたくさんついています。
手から手を介して感染症や食中毒の原因ともなりますので、充分な手洗いが必要です。
30秒以上の手洗いをおススメします。
消 毒
◎手指の消毒には速乾性アルコールの使用が推奨されています。
・60~80%程度のアルコール製剤に触れることにより、ウイルスを死滅する。
<厚労省:事業所・職場における新型インフルエンザ対策ガイドライン>より
「ミクロキラー」はアルコール濃度70度です。
天然植物性(グレープフルーツ種子抽出物)を採用。手にやさしいアルコール製剤です。
加 湿
◎ウイルスは乾燥していると蔓延しやすいので加湿器や濡れタオルなどで部屋の乾燥を防ぎましょう。
感染した人や動物、排泄物などから菌が人にうつり、感染してしまう道すじ。
感染分類は主に6つに分けられます。