食中毒予防についてもっとも重要である「手洗い」は衛生管理においては基本中の基本です。
手洗いの目的は、手から汚れを落として清潔にすることです。
食品を扱う際に清潔にするのは、リスク(予想される危害)を可能な限り少なくし、食中毒などの健康気概を起こさないために安全を確保するためです。
手をよく洗い、食中毒を予防しましょう!
爪は短く切っていますか?
マニキュアは塗っていませんか?
時計・指輪をはずしていますか?
衛生ブラシで手の甲・内側をブラッシング!
汚れが残りやすい・洗い残しの多いところ
手首・手のしわ指先・爪の間親指の周り
衛生手洗い(食品取扱者の行う手洗い)
手洗い洗剤で汚れと環境由来の除菌を除去する
細菌を除去する。
未処理⇒水洗い⇒洗剤で手洗い⇒手指消毒
◆水洗い⇒洗浄(液体洗剤)⇒すすぎ(流水)※2回繰り返し
⇒乾燥(ペーパータオル)⇒消毒
作業毎・30秒手洗い・消毒
◎手はいろんな物に触れたり、作業をするため、手には多くの菌が付着しており、付着した菌が手をつたって口から体内に入り、手から物へ、または手から手へ伝わる可能性があります。
しっかり手洗いと消毒を行うことで、食中毒やウイルスなどの感染症の予防にもなります。
※十分な手洗いは30秒以上が望ましいです。